マンション売却に有利な時期や季節とは

マンション売却に有利な時期や季節とは

「マンションを売って次の家を探そうか」―そのような考えが頭に浮かんだ時、「さて、マンション売却をしやすい時期はあるのだろうか」という疑問が浮かびます。

せっかくならば、スムーズにより高くマンション売却を行いたいもの。マンション売却に適した時期はあるのでしょうか。

様々な視点により、売りやすい時期を考えてみましょう。

【ファミリー向け物件】転勤時期―7月から9月頃

1年のうち、マンション購入希望者が増えるとされるのが、多くの会社の転勤時期を控えた7月から9月です。

これは想像に難くありません。

賃貸物件もこの頃多くの出入りがあり、不動産会社も休みなしで店舗対応しているのを見たことがあるでしょう。

これと同じ理由で、マンション売却が成立しやすい時期がこの転勤の多い頃とされています。

もしもこの時期にマンション売却を行うと決めたのなら、5月から7月までには売却のための準備を済ませておかなければなりません。

相場感覚を養うこと、室内クリーニング、複数の不動産業者からの査定を受けるといった手順を経て、遅くとも購入希望者が内覧に動きやすい8月の夏季休暇までには広告・宣伝活動ができるよう準備しておきましょう。

早めに準備をしておけば、場合によって必要となってくる仲介業者の切り替えや価格の見直しにも余裕を持って対応ができます。

【ファミリー向け物件】新学期―1月から3月頃

子どもさんが希望の学校に入学することが決まれば、新学期をより交通の便のよい場所で迎えさせたいというのは親心というものです。

この頃は、親御さんも必死に多くの物件を探しているはずです。

子どもさんの通学と同時に、親御さんの勤務先への交通の便も考えますから、「どの地区が良い」と“エリアありき”で絞り込んでいるはずです。

先の転勤は、事前になんとなくの打診があることから時間的余裕も比較的ありますが、入学ともなるとタイムスケジュール面ではかなりタイト。

これに応えようとするなら、9月~11月頃までにはマンション売却の事前準備を済ませ、12月頃には広告・宣伝活動ができるよう準備しておかなければならないでしょう。

【ファミリー向け物件】1年を通してのニーズも―高齢者ご夫婦

大家族で過ごしたマイホームを手放した上で、ご夫婦ふたりに合った間取り、生活の利便性を求めて市街地のマンションを購入したいという希望を持つご高齢者が増えているといいます。

このようなニーズを自覚している方々は、より好ましい住環境を探し、じっくりと吟味をされます。

このような層は、タイミングよりも条件を求めますから、1年中が「売却時期」といえます。

周囲の自然環境も良く、生活面で充分な施設(商店街やスーパー、病院)がほど近くにある有利な条件のマンション売却ならば、時期を気にせず自信を持って行われるとよいでしょう。

【シングル向け物件】単身者用ならば特に売り時に神経質にならず大丈夫

ワンルームから1LDKのコンパクトな間取りのシングル向け物件は、特に売却に適した時期はありません。

「これから先、シングルのまま暮らすかもしれない」と考える方が交通の便や環境を吟味して購入するケースがほとんどのはずですから、時期を問わずというのが正解でしょう。

新しい勤め先が見つかったからマンションを購入する、といった買い方はほとんど想定されないため、時期よりもその方の考える物件の良し悪し(環境・駅からの徒歩分数など)で判断されるはずです。

このことから、マンション売却時期は「1年を通して」と理解して頂いて問題はないと考えられます。

【シングル向け物件】賃貸にするための投資物件として買われるケースも多い

シングル向け物件は、賃貸物件として活用するため、投資の意味で購入をする方もいらっしゃいます。

購入者自身が住むための購入ではありませんから、年間を通して出物のマンションをウォッチしています。

条件に適うものを購入しようとしている方々にとっては、いい物件が出てくればそれが買い時なのです。

先の「自分自身のために買う」と決めてマンション購入をした方も、結果的には結婚し、購入したシングル向けマンションを賃貸に切り替えるケースがあります。

そのような方は既に大家として不動産収入を得ていますから、その面白さに目覚めて次のシングル向けマンションを購入(買い増し)してゆく道をたどることも少なくありません。

自分の財産を増やす手法として投資物件を探している方に向けてであれば、「年間を通して」がマンションの売却時期といえます。

買い手のニーズによって、「売り時は年中」

上記のように、マンション売却に対してより積極的になれる時期はあるとしても、購入希望者のニーズや掲げる条件によっては「1年中いつでも大丈夫」といえそうです。

どのようなケースにも対応できるよう、あなた自身で組み立てる売却までのシナリオは、余り短期ではない方が良いかもしれません。

マンション売却価格は、「売却希望価格」からスタートし、「類似物件の示す平均的価格」を経て、「最低売却価格」へと見直しを繰り返します。

売却までの期間が余りにも短いと、価格の見直しをこまめに行えず、購入希望者の示す価格で手を打たざるを得ないことも考えられるからです。

仲介の不動産業者の吟味が最も大切

どのタイミングでマンションを売り出すにしても、スムーズに買い手が見つかるのはとても望ましいことです。この状況はどのようにすれば作り出せるのでしょうか。

まずは複数の不動産業者にあたることです。マンション売却に強いという特性を持った業者を選び出せればしめたもの。

既に購入希望者のリストを持っていることも考えられますので、査定額をアップするためにも、スピーディに買い手を付けてもらうためにも、複数の会社に接触する必要があるのです。

実際に担当者に会い、心強い存在となってくれる人を見つけなければなりません。

この人間関係を得るためにも、複数の会社に接触する必要があるのです。

個別に不動産業者をあたることが難しい場合

仕事をリタイアしたなどの理由で時間的余裕がある方以外、「どの不動産業者がマンション売却に強いか調べる」「不動産業者に片っ端から連絡を取る」といったアクションは取りづらいものです。

そのような障害を取り除いてくれるのが、不動産の一括査定サイトです。

入力フォームに必要事項を入れると、複数の不動産業者の中から「ウチなら取り扱えそうだ」という意思を持った業者が、同業他社の存在を意識しつつも査定に挙手をしてくれます。

ご存知の通り、マンション売却で得る仲介手数料は成功報酬。どの会社も精一杯の努力をしてくれるはずです。
あなたがすることは、これらの会社の中から相性の良い会社(担当者)を探し出すことです。

短くても数か月の間はお付き合いをするのですから、不動産の専門家という実力の部分だけでなく、馬の合う担当者かどうかも確認してください。

おわりに

マンション売却に適した時期はあるのか―回答は、「ある」「いつでもOK」の両者が正解のようです。物件の性質が大きく影響するのが実態なのです。

マンションを売ろうと心に決めたら、すぐに動き始めてください。

不動産会社を選ぶこと、訪問査定に備えてクリーニングをすること、マンション売却に必要な書類を揃えること…あなた自身で行わなければならないことは少なくありません。

これから出会うかもしれない購入希望者とのご縁を逃さないよう、スピード感をもって動くことがあなたにできる最も大切なことといえます。

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